腰の物（こしのもの）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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こし‐の‐もの【腰の物】
の解説

１腰にさす大小の刀。

２「腰物 (こしもの) 」に同じ。
1. 「人の身持ちは…—のこしらへ、手足にて、あらまし見ゆることぞ」〈浮・一代男・五〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

腰の物の例文(2)

出典：青空文庫

･･･しても、用心金と衣類腰の物とには手は着けない。九郎右衛門は花色木綿･･･森鴎外「護持院原の敵討」
･･･ずしが打たれてある。腰の物は大小ともになかなか見事な製作で、鍔には･･･山田美妙「武蔵野」

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