出典:青空文庫
・・・宙に飛んで、翠の蝶の舞うばかり、目に遮るものは、臼も、桶も、皆こ・・・ 泉鏡花「伊勢之巻」
・・・を乱して、ぐるぐると舞うに連れて、穂綿が、はらはらと薄暮あい・・・ 泉鏡花「海の使者」
・・・淡くくるくると浅葱に舞う。水に迸る勢に、水槽を装上って、そこから・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
出典:gooニュース
真っ黒の獅子2頭、勇壮に舞う 西条・伊曽乃神社
獅子2頭が激しく舞う演技に、三が日の参拝客から大きな拍手が送られた。 演じたのは、荒川獅子舞保存会(上野友治会長)のメンバーと西条絆太鼓の小中学生ら。獅子は頭も胴も真っ黒で、同神社から約6キロ離れた山間部にある荒川地区の八幡神社に伝わる。約30年前から毎年、正月に伊曽乃神社で舞を奉納している。 小中学生が和太鼓をたたきながら神楽を舞い、獅子2頭を退治する筋書き。
五穀豊穣、無病息災願い舞う「花祭」 愛知・東栄町の古戸地区で開催
国の重要無形民俗文化財に指定されている「花祭(はなまつり)」が2日、愛知県東栄町振草の古戸(ふっと)地区であった。地域の人たちによる舞は3日朝まで続き、県内外から訪れた観衆が見入っていた。 花祭は、鎌倉時代から伝わる伝統芸能。五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災などを願い、奥三河の東栄町や豊根村、設楽町の3町村で毎年11月~翌年1月に開かれている。 古戸地区では、
冬の汾河を舞うシラサギ 中国山西省
【新華社太原1月2日】中国山西省を流れる汾河(ふんが)の太原流域でこのほど、羽を休めたり餌を探したりするシラサギの群れが見られた。 汾河は黄河第二の支流で、同省の「母なる川」と呼ばれている。同省はここ数年、生態保護に力を入れており、鳥類の繁殖と生息に良好な環境を提供している。
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