出典:gooニュース
使用済み食用油を航空機燃料に コスモ石油などが国内生産へ
SAF生産により脱炭素化が進むと期待される一方、その分コストがかかり、従来の航空機燃料に比べ価格は2倍から5倍程度になるとみられています。コスモ石油 次世代プロジェクト推進部・山本哲氏:これ(価格)自体は社会全体で許容するというような、それを受け入れる社会の構築が非常に重要だと思う。
使用済み食用油を航空機燃料に 国内初の「SAF」製造設備が完成 コスモ石油・堺製油所
大阪府堺市に、家庭から出た食用油などを原料にした航空機燃料を製造する、国内初の設備が完成ました。 コスモ石油堺製油所に完成したのは、「SAF」と呼ばれる航空燃料を製造する設備です。 「SAF」は、食用油やごみなどを再利用して作られ、従来に比べ二酸化炭素排出量を約8割削減できるということで、需要の拡大が見込まれています。
もっと調べる