良識（りょうしき）とは？意味・読み方・使い方

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りょう‐しき〔リヤウ‐〕【良識】
の解説

《(フランス)bon sensの訳語か》物事の健全な考え方。健全な判断力。「—ある行動」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

良識の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

りょうしきのふ【良識の府】

《良識に基づき、中立で公正な審議をする場の意から》参議院の異称。

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良識の例文(13)

出典：青空文庫

･･･あろうと十分この世の良識はそなえている筈ではないだろうか。二人の･･･宮本百合子「雨の昼」
･･･いての判断についても良識を欠くことになってたとえば相当な年になっ･･･宮本百合子「異性の友情」
･･･な良心と道義、そして良識の判断に土台をおいた動きである以上、明日･･･宮本百合子「現代史の蝶つがい」

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