1. さいの目に切ったサツマイモを入れて炊いた粥。 冬》

  1. ヤマノイモを薄く切り、アマズラの汁で炊いた粥状のもの。昔、宮中大饗 (たいきょう) などに用いた。

[補説]書名別項。→芋粥

芥川竜之介の短編小説。大正5年(1916)9月、雑誌新小説」に発表。「今昔物語集」および「宇治拾遺物語」に取材しており、平安朝を舞台にした王朝ものの作品のひとつ。

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月