出典:gooニュース
芸術院会員に大樋長左衛門氏 陶芸家、県内在住6人目
日本芸術院(野村萬院長)は20日、陶芸家、工芸家の十一代大樋長左衛門氏(66)=金沢市橋場町=ら計15人を新会員に選んだと発表した。石川県内在住者の芸術院会員就任は故人を含めて6人目となる。3月1日付で阿部俊子文部科学相が発令する。 大樋氏は、文化勲章受章者で日本芸術院会員の陶芸家、大樋陶冶斎(とうやさい)(十代大樋長左衛門)氏の長男。2016年に十一代を襲名した。
日本芸術院会員に倍賞千恵子さん 隈研吾さんら含め新たに15人
日本芸術院は20日、芸術活動で優れた功績があったとして、俳優の倍賞千恵子さん(83)や建築家の坂茂さん(67)、隈研吾さん(70)、小説家の多和田葉子さん(64)ら計15人を新会員に選んだと発表した。 倍賞さんは映画「男はつらいよ」シリーズのさくら役などで知られ受賞多数。坂さんは建築を通じた災害支援にも取り組み、14年に建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞を受賞した。
隈研吾氏ら15人新会員=日本芸術院
日本芸術院(野村萬院長)は20日、新会員に隈研吾氏ら15人を選んだと発表した。文部科学相が3月1日付で発令し、会員数は115人となる。会員は非常勤の国家公務員で、250万円の年金が支給される。
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