苦海浄土（くかいじょうど）とは？意味・読み方・使い方

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くかいじょうど〔クカイジヤウド〕【苦海浄土】
の解説

石牟礼道子の長編小説。水俣病の実態を、被害者からの証言をもとに描いたもの。昭和35年（1960）「海と空のあいだに」として連載開始。昭和44年（1969）刊行。「神々の村」「天の魚」とともに水俣三部作の一。副題は「わが水俣病」。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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