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辞書
バラ科の多年草または小低木の総称。また、その実。春から初夏に白色の花が咲き、のち赤い実が熟す。キイチゴ・クサイチゴ・ノイチゴ・ヘビイチゴなどがあるが、一般には実を食用とするため栽培されるオランダイチゴをいい、品種にダナー・豊 (とよ) の香 (か) ・宝交早生 (ほうこうわせ) ・福羽 (ふくば) などがある。ストロベリー。《季 夏 花＝春》「つぶしたる—流るる乳の中／虚子」
出典：デジタル大辞泉（小学館）
いちごじょうか【苺状果】
イチゴのように、一つの花に生じた多数の子房が成熟してできた果実。花托が肥大して果実状になる。
いちごつなぎ【苺繋】
イネ科の多年草。日当たりのよい河原などに束生し、高さ50〜70センチ。初夏、淡緑色の細長い穂をつける。ざらつきいちごつなぎ。かわらいちごつなぎ。
いちごだいふく【苺大福】
あんの中にイチゴの入った大福餅。
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