いばらき【茨木】
大阪府北部の市。慶長年間(1596〜1615)は片桐且元(かたぎりかつもと)の城下町。江戸時代は宿場町として発展。電気機械・化学工業が盛ん。人口27.5万(2010)。 [補説]作品名別項。→茨木
いばらき【茨木】
歌舞伎舞踊。長唄。河竹黙阿弥作詞、3世杵屋正次郎作曲。明治16年(1883)東京新富座初演。茨木童子の伝説に取材したもの。 [補説]地名別項。→茨木
いばらき‐し【茨木市】
⇒茨木
いばらき‐どうじ【茨木童子】
京都の羅生門で渡辺綱(わたなべのつな)に片腕を切り取られ、のちに綱の伯母に化けてその片腕を奪い返したという、伝説上の鬼。
いばらき‐ほうしき【茨城方式】
停止中の原子力発電所再稼働に向けての、地域との合意形成のしくみの一つ。原子力事業者が発電所の立地自治体だけでなく、周辺自治体の了解も要するというもの。平成30年(2018)3月、茨城県東海村の東...