こう‐どう【行動】
[名](スル) 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な—を起こす」「—を共にする」「自分で考えて—する」「—力」 2 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう...
こうどう‐かがく【行動科学】
人間の行動を実証的に研究し、その法則性を明らかにしようとする科学の領域。心理学・社会学・人類学・精神医学などが含まれ、総合化・学際化などを特徴とする。
こうどう‐けいざいがく【行動経済学】
心理学の知見やデータを採り入れて、経済現象を分析する学問。
こうどう‐げんり【行動原理】
行動の根源的な動機となる本能・欲求・願望・信条・価値観など。
こうどう‐ししん【行動指針】
どのように考え、どのように行動するかの基本となる方針。
こうどう‐しゅぎ【行動主義】
1 科学的心理学は外部から観察し観測できる行動だけを研究対象とすべきだ、という主張。1913年、米国のワトソンによって唱えられ、従来の主観的な内観主義を排して心理学を科学化する働きをした。 2 ...
こうどう‐しょく【行動食】
登山や旅行などで、行動中の栄養補給のために食べる携帯食料。チョコレートやおにぎりなど。レーション。
こうどうしんり‐しょうじょう【行動・心理症状】
認知症の中核症状に伴ってみられる行動障害や精神症状。暴言・暴力・興奮・徘徊や、幻覚・妄想・抑うつ・睡眠障害など。「周辺症状」「随伴症状」とも呼ばれる。BPSD(behavioral and ps...
こうどうターゲティング‐こうこく【行動ターゲティング広告】
《behavior targeting advertisement》インターネットを利用した広告の一。個人のウェブサイトの閲覧履歴やサーチエンジンの検索履歴に基づき、各自の好みに合った広告を配信...
こうどう‐てんじ【行動展示】
主に動物園で、動物本来の特徴的な行動を引き出し、それを観察できるような工夫をした展示。たとえば潜水が得意なペンギンのため、水中での行動を見られるよう工夫した展示などをさす。行動的展示。→生態展示...