なめがた【行方】
茨城県南東部、霞ヶ浦と北浦に挟まれた地域にある市。低地を利用した稲作のほか、チンゲンサイの栽培が盛ん。平成17年(2005)9月に麻生町・北浦町・玉造町が合併して成立。人口3.8万(2010)。
なめがた‐し【行方市】
⇒行方
ゆき‐かた【行(き)方】
1 ある場所に行く方法・道順。いきかた。「電車での—を教える」 2 物事を進める方法。やり方。いきかた。「堅実な—」
ゆく‐え【行方】
1 行くべき方向。向かっていく先。「—を定めずに旅立つ」 2 行った方向。行った先。「—が知れない」「—をくらます」 3 今後のなりゆき。また、将来。前途。「外交の—を見守る」「—を案じる」 [...
ゆくえ‐しれず【行方知れず】
「行方不明」に同じ。
行方(ゆくえ)無(な)・し
1 行く先のあてがない。また、あてがなくて途方に暮れる。「いづかたとなく、—・き心地し給ひて」〈源・明石〉 2 行った先がわからない。行方が知れない。「ただ今—・く飛び失せなば」〈更級〉
ゆくえ‐ふめい【行方不明】
どこへ行ったかわからないこと。行方知れず。
行方(ゆくえ)を晦(くら)ま・す
どこへ行ったのか分からなくなる。居場所が不明になる。「犯人が—・す」