出典:gooニュース
新濱立也、2位でW杯2戦連続の表彰台 最強のライバルへの挑戦「やりがいがある」
それでも「攻めなければ表彰台に上がれない。転んでもいいという思いで第2コーナーを突っ込むことができた」。ためらわずに勢いよく入った最後のカーブを回りきり、自身が持つリンク記録の0秒09と迫る好タイムをマークした。 最強のライバルの出現も力になっている。
勝田4位、表彰台ならず=トヨタは製造者部門4連覇―WRCラリー・ジャパン
自動車の世界ラリー選手権(WRC)最終第13戦、ラリー・ジャパン最終日は24日、愛知県豊田市などで第17SS(スペシャルステージ)から第21SSが行われ、5位から出たトヨタの勝田貴元は4位で、今季2度目の表彰台はならなかった。 同僚のエルフィン・エバンス(英国)が大会2連覇を果たし、今季初勝利で通算9勝目。トヨタは製造者部門でヒョンデを逆転し、4連覇を遂げた。
トヨタの勝田貴元は母国表彰台ならず4位 トヨタが逆転で製造者部門4連覇 エバンスが大会2年連続勝利【WRCラリージャパン】
こんなに多くのファンが来てくれたのに表彰台に立つことができず申し訳ない」とSSフィニッシュ直後に話した。午前の競技を終えた直後は「我慢の走りが続いていた」と漏らしていたが、中間サービスでヤリ―マティ・ラトバラ代表から「ようやくアタックする時が来た。〝サムライトリック〟を仕掛けてほしい」と今大会で初めてフルアタックを容認され、最後に猛プッシュ。SS4番手に与えられる2点も手に入れた。
もっと調べる