出典:gooニュース
補正予算、来月9日審議入り=臨時国会、会期24日間の見通し
自民党の坂本哲志、立憲民主党の笠浩史両国対委員長は15日、国会内で会談し、政府の総合経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算案について、28日召集の臨時国会で12月9日から審議に入ることで合意した。国会の会期は12月21日までの24日間となる見通し。 坂本氏は臨時国会を今月28日に召集する政府方針を伝えた。
臨時国会を28日に召集へ、補正予算案や規正法再改正を議論 特別国会は閉幕
臨時国会では、令和6年度補正予算案を審議するほか、自民党の派閥パーティー収入不記載事件を受けた政治資金規正法の再改正が議論される。複数の与党幹部らが明らかにした。先の衆院選を受けて11日に召集され、第103代首相に石破茂首相を選出した特別国会は14日、会期を終えて閉幕した。立憲民主党の笠浩史国対委員長は14日、自民の坂本哲志国対委員長と会談。
政府、臨時国会28日に召集=補正予算・政治改革を議論
総合経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算案や、自民党派閥裏金事件に関する政治資金規正法の再改正を審議する予定。少数与党として野党の協力を得て円滑な国会運営を進められるかが問われる。 自民は、石破茂首相による所信表明演説を29日に、各党の代表質問を12月2~4日に行う日程を検討している。野党側は補正予算案の審議前に衆参両院予算委員会を開くよう求めている。
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