西郷隆盛の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1828〜1877]政治家。薩摩 (さつま) の人。通称、吉之助。号、南洲。討幕の指導者として薩長同盟戊辰戦争遂行し、維新の三傑の一人と称された。新政府の参議・陸軍大将となったが、明治6年(1873)征韓論に関する政変で下野、帰郷明治10年(1877)西南戦争に敗れ、城山自殺
海音寺潮五郎による史伝昭和36年(1961)から昭和38年(1963)にかけて「朝日新聞」に連載されたものが初出。16年もの間書き続けられた大作だが、著者の死により未完に終わる。単行本は全9巻で、昭和51年(1976)から昭和53年(1978)にかけて刊行
林房雄による長編の評伝小説。昭和14年(1939)に執筆開始。昭和45年(1970)完結。全22巻。

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[明治以降の作品]の言葉

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