見回し／見廻し（みまわし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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み‐まわし〔‐まはし〕【見回し／見^×廻し】
の解説

１建築で、正面から側面への続き。同じ仕上げや形式がとられていることなどにいう。

２監督すること。
1. 「言付けも—も口は一つ目は二つ」〈浄・重井筒〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

見回しの例文(35)

出典：青空文庫

･･･思議そうに、あたりを見廻していましたが、忽ち又勇気をとり直すと、「･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･門がそういって一座を見廻した。彼れはその珍らしい無邪気な微笑をほほ･･･有島武郎「カインの末裔」
･･･フレンチは一間の内を見廻した。その時また顫えが来そうになったので、･･･著:アルチバシェッフミハイル・ペトローヴィチ訳:森鴎外「罪人」

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