記録（きろく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

き‐ろく【記録】
の解説

［名］(スル)

１将来のために物事を書きしるしておくこと。また、その書いたもの。現在では、文字に限らず、映像や音声、それらのデジタルデータも含んでいう。「—に残す」「実験の—」「議事を—する」

２競技などで、数値として表された成績や結果。また、その最高数値。レコード。「—を更新する」

３歴史学・古文書学で、史料としての日記や書類。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

記録の例文(30)

出典：青空文庫

･･･誰でもある事実の記録をするには自然と自分でディテエルの取捨選択を･･･芥川竜之介「西郷隆盛」
･･･名は記録によって一定しない。あるいはカルタフィルスと云い、あるい･･･芥川竜之介「さまよえる猶太人」
･･･事の起らなかった事を記録しています。これはまた、そう云う現象が、･･･芥川竜之介「二つの手紙」

もっと調べる

記録の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。