出典:gooニュース
認可外保育施設で5カ月の女の子がうつぶせ死 代表の60代女性保育士を書類送検 和歌山・田辺市
2023年、和歌山県田辺市の認可外保育施設で生後5カ月の女の子が死亡した事故で、施設の代表の女性保育士が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。 書類送検されたのは、和歌山県田辺市にある認可外保育施設「託児所めぐみ」の代表を務める60代の女性保育士で、2023年7月、施設で適切な保育環境が整わない中、必要な注意義務を怠り当時生後5カ月の女の子を死亡させた疑いが持たれています。
【独自】生後5か月の女児が認可外保育施設で死亡 代表の女性保育士を書類送検へ 国の基準に反し女児含む4人を1人で保育「長年の経験もあり1人で預かれると思っていた」
おととし、和歌山県田辺市の認可外保育施設で生後5か月の女の子が死亡した事故で、施設代表の女性保育士が業務上過失致死の疑いで2月28日、書類送検されることがわかりました。 書類送検されるのは、田辺市の認可外保育施設「託児所めぐみ」の代表を務める60代の女性保育士です。
認可外保育施設の監督、県内ルール統一へ うつぶせ寝の乳児死亡受け
和歌山県の岸本周平知事は18日の定例会見で、県内の認可外保育施設への指導・監督について、県内共通のマニュアルづくりで監査の項目や手順の統一を検討していく考えを示した。2023年に田辺市の施設でうつぶせだった乳児が、後に亡くなったことを受けた対応で、25年度の当初予算案に関連事業費として約3690万円を計上している。
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