じょうしょう‐じ【誠照寺】
福井県鯖江(さばえ)市本町にある真宗誠照寺派の本山。越前四本山の一。山号は上野山。親鸞(しんらん)が越後への配流の途中、初めて越前で説法をした所と伝え、ここに如覚が弘安2年(1279)堂宇を建立...
せい【誠】
[音]セイ(漢) [訓]まこと [学習漢字]6年 うそ偽りのない心。まごころ。まこと。「誠意・誠実/至誠・赤誠・丹誠・忠誠・熱誠」 [名のり]あき・あきら・かね・さと・さね・しげ・すみ・たか・た...
せい‐い【誠意】
私利・私欲を離れて、正直に熱心に事にあたる心。まごころ。「—のこもった贈り物」「—を示す」「誠心—」
せい‐きょう【誠恐】
心から恐れ入ること。多く、手紙文などで用いる。「—謹言」「—誠惶(せいこう)」
せい‐こう【誠惶】
《心からかしこまる意》手紙の終わりに添えて敬意を表す語。「—謹言」
せいこう‐せいきょう【誠惶誠恐】
「誠惶」を強めていう語。
せい‐しん【誠信】
まごころ。まこと。誠実。
せい‐しん【誠心】
偽りのない心。まごころ。「—誠意」
せいしん‐せいい【誠心誠意】
うそいつわりなく、真心をもって事に当たること。副詞的にも用いる。「—努力いたします」
せい‐じつ【誠実】
[名・形動]私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。「—な人柄」 [派生]せいじつさ[名]