あり‐か【在り処/在り所】
物のある場所。人のいる場所。所在。居所。「財宝の—」「敵の—」
いっ‐しき【一色】
[名] 1 一つの色。ひといろ。いっしょく。 2 華道で、一種類の花木を生けること。「万年青(おもと)を—にいける」 3 物事の一種類。また、同じ種類。ひとしな。「しわい人でつひに孫どもに何を...
かね‐ぐら【金蔵/金庫】
1 金銀・財宝を入れておく蔵。 2 金銭をもたらしてくれる人。また、金銭上の援助をしてくれる人。「—がついている」
カルルシュテイン‐じょう【カルルシュテイン城】
《Hrad Karlštejn》チェコの首都プラハ郊外にあるゴシック様式の城。プラハの南西約30キロメートル、ベロウンカ川を見下ろす高台に位置する。ボヘミア王カレル1世(神聖ローマ皇帝カール4世...
かん‐りょう【管領】
[名](スル) 1 領有し、支配すること。また、その人。「己の党与を諸国に配賦し以て—せしめたり」〈田口・日本開化小史〉 2 自分のものにすること。「良からんずる宿をも取り、財宝をも—せんと志し...
きょ‐た【許多/巨多】
数の多いこと。多数。「—の財宝を打棄てて」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
きん‐ぎょく【金玉】
1 金と玉。また、財宝。 2 珍重すべきすぐれたもの。「—の声」
きん‐こ【金庫】
1 金銭・財宝を保管するための倉庫。かねぐら。 2 現金・重要書類・貴重品などを盗難や火災から守り安全にしまっておくための鋼鉄製などの箱や室。 3 国または地方公共団体の現金出納機関。 4 特別...
こがねむし【黄金虫】
《原題The Gold Bug》ポーの短編小説。1843年発表。キャプテン=キッドの財宝を巡る冒険小説。フィラデルフィア‐ダラー‐ニュースペーパーの懸賞で最優秀作品となり、舞台化もされた。
さいほう【財宝】
《「ざいほう」とも》狂言。和泉(いずみ)流では「才宝」。成人した三人の孫が、祖父の財宝の所に名を付けてもらいに行き、それぞれ面白い名をもらい、めでたく舞いはやす。