出典:gooニュース
ミャンマー貧困率、50%に急増 国連報告、経済危機続く
【ニューヨーク共同】国連開発計画(UNDP)は11日、ミャンマーの経済状況に関する報告書を公表し、2017年に24.8%だった貧困率が23年には49.7%に急増したと明らかにした。21年2月の国軍によるクーデター以降、危機が続いていると指摘。「中間層が消えつつある」として年間推定40億ドル(約6100億円)の支援が必要だと各国に呼びかけた。
日本の相対的貧困率は先進国で最悪の15.4%「一億総中流社会」が崩壊し「身分社会」に逆戻りした“近未来の日本”で確実に起こること
先進国の中で最悪の「相対的貧困率」かつて「一億総中流社会」と言われた日本で、今も「自分は中流」とみなす国民は多いのですが、実態はすでに「下流」であるケースは少なくありません。2023年に厚生労働省が発表した「国民生活基礎調査」では、21年の日本の相対的貧困率は15.4%で、先進国中最悪の値でした。
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