出典:gooニュース
社会福祉法人を巡る贈収賄事件、贈賄側の被告に懲役10カ月求刑 津地裁
三重県鈴鹿市にある社会福祉法人の理事長らに対し、理事などの選任について便宜を図ってもらう見返りに3500万円の賄賂を渡した罪に問われている男の裁判で、検察は男に懲役10カ月を求刑しました。 社会福祉法違反などの罪に問われているのは、和歌山県の不動産管理業、金田充史被告(53)です。 起訴状によりますと、金田被告は2022年、仲間と共謀し、社会福祉法人「かがやき
水道会計決算不認定 贈収賄事件巡り23年度 小林市議会
小林市議会は15日、臨時議会を開き、2023年度の市水道事業会計決算を全会一致で不認定とした。市上下水道課の元職員が架空の配水管修繕工事を発注する見返りに業者から現金を受け取ったとして加重収賄や詐欺などの疑いで逮捕・起訴された事件を巡り、元職員による架空の修繕工事発注が同年度もあったことが確認された。
両被告 起訴内容認める 小林市贈収賄 初公判 宮崎地裁
小林市の架空の配水管修繕工事の贈収賄事件で加重収賄や詐欺などの罪に問われた、元小林市上下水道課主幹の男(52)=小林市野尻町=と、詐欺と贈賄の罪に問われた水道設備会社代表の男(47)=都城市=の初公判は25日、宮崎地裁(船戸宏之裁判長)であり、両被告は起訴内容を認めた。公判では、浪費癖で借金を繰り返した元主幹から賄賂を要求するようになった経緯が明かされた。
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