跨ぐ（またぐ）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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また・ぐ【^×跨ぐ】
の解説

［動ガ五（四）］

１足を開いて物の上を越える。「水たまりを—・ぐ」

２かけ渡す。またがる。「谷を—・ぐつり橋」

[可能]またげる

［動ガ下二］「またげる」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

跨ぐの例文(3)

出典：青空文庫

･･･膝の上にのせれば、跨ぐ。敷居に置けば、蹴る、脇へずらせば踏もうと･･･泉鏡花「木の子説法」
･･･戸口を跨ぐや否や「お母さん！」と、呼ばずにはいられないのです。「･･･小川未明「お母さんは僕達の太陽」
･･･それなり降りて花床を跨ぐ。はかなげに咲き残った、何とかいう花に裾･･･鈴木三重吉「千鳥」

跨ぐの前後の言葉

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