軌道（きどう）とは？意味・読み方・使い方

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き‐どう〔‐ダウ〕【軌道】
の解説

１電車などの軌条車両を走らせるための構造物からなる道。道床・枕木 (まくらぎ) ・レールなどからなる。「市電の—」

２天体が運行する道筋。「人工衛星の—」

３物体が運動するときに描く一定の道筋。「放物線の—を描く」

４物事の経過していく道筋。「生活の—を修正する」「—をはずれる」

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

軌道の前後の言葉

軌道の例文(30)

出典：青空文庫

･･･いおいと増してきて、軌道の発見せられていない彗星の行方のような己･･･有島武郎「二つの道」
･･･つ天の星の如く定った軌道というべきものもないから、何処で会おうか･･･泉鏡花「一寸怪」
･･･木で引いた線のような軌道がずっと遠くまで光って走っていて、その先･･･著:オイレンベルクヘルベルト訳:森鴎外「女の決闘」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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