輝かしい／耀かしい／赫かしい（かがやかしい）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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かがやかし・い【輝かしい／^×耀かしい／^×赫かしい】
の解説

［形］［文］かがやか・し［シク］《古くは「かかやかし」》

１光り輝くようにすばらしい。華々しい。「—・い将来」「—・い業績をあげる」

２まぶしいほどきらきら光っている。
1. 「御前 (ごぜん) のたちしは…—・しきまでに見るに」〈讃岐典侍日記・下〉

３恥ずかしい。きまりが悪い。おもはゆい。
1. 「ひとり身をえ心にまかせぬほどこそ、さやうに—・しきもことわりなれ」〈源・末摘花〉

[派生]かがやかしげ［形動］かがやかしさ［名］

出典：デジタル大辞泉（小学館）

輝かしいの例文(26)

出典：青空文庫

･･･そしてその輝かしい微苦笑には、本来の素質に鍛錬を加えた、大いなる才人･･･芥川竜之介「久米正雄」
･･･に懸った第二の地球へ輝かしい夢を移さなければならぬ。　　　庸才　庸才･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･ある輝かしい日のことです。父親は、子供の手を引きながら道を歩いていま･･･小川未明「幾年もたった後」

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