しゅ‐しゅつ【輸出】
⇒ゆしゅつ(輸出)
ゆ‐しゅつ【輸出】
[名](スル) 1 自国の産物・技術などを外国に向けて送り出すこと。特に、自国の商品を外国へ売ること。「電気製品を—する」「プラント—」⇔輸入。 2 運び出すこと。
ゆしゅつ‐いそんど【輸出依存度】
一国の経済が輸出に依存する割合。国民所得・国民総生産などに対する輸出額の比率によって示される。輸出性向。
ゆしゅつ‐カルテル【輸出カルテル】
輸出業者の企業連合。輸出入取引法によって認められているカルテルで、価格・輸出数量・品質・意匠などの事項について協定を締結することができる。
ゆしゅつかんれん‐かぶ【輸出関連株】
⇒外需関連株
ゆしゅつ‐きせい【輸出規制】
政府が、自国で生産あるいは開発された商品・技術・サービスなどの輸出を制限すること。
ゆしゅつ‐くみあい【輸出組合】
輸出入取引法に基づいて設立された輸出業者の組合。不公正な輸出取引の防止、組合員へ資金を貸し付けることなどを主な事業としている。
ゆしゅつ‐こうぎょう【輸出工業】
輸出製品を製造する工業。
ゆしゅつ‐しょうれいきん【輸出奨励金】
輸出増進の目的で、政府が輸出企業に交付する奨励金。輸出補助金。
ゆしゅつ‐しんこくしょ【輸出申告書】
貨物を輸出しようとする者が輸出許可を受けるために税関に提出する書類。