述作（じゅっさく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

じゅっ‐さく【述作】
の解説

［名］(スル)

１書きあらわすこと。また、その作品。著述。著作。

２先人の言説を伝え述べることと、自分で新しく説をなすこと。

類語

関連語

著す(あらわす)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

述作の例文(13)

出典：青空文庫

･･･さえ出して余念もなく述作に従事したのはこの庭園である。星明かなる･･･夏目漱石「カーライル博物館」
･･･文学上の述作を批判するにあたって批判すべき条項を明かに備えねばな･･･夏目漱石「作物の批評」
･･･しかしこの態度が述作の上において唯一の態度と云うのではない。また･･･夏目漱石「写生文」

もっと調べる

述作の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。