出典:gooニュース
トランプ新政権の「追加関税」早期実行に要警戒 米景気下振れなら日銀が利上げ先送りの可能性も(後編)
一方、追加関税については現行法に基づき、実質的に大統領1人の判断で実行に移せます。従って政権移行後、トランプ氏が最初に手をつける政策は追加関税になる可能性が高いと言えます。追加関税の影響を受けやすいのは輸出関連の分野です。現在トランプ氏が掲げている追加関税は1期目とは規模が違うため、「前回大丈夫だったから今回も」と安心はできません。
トランプ新政権の「追加関税」早期実行に要警戒 米景気下振れなら日銀が利上げ先送りの可能性も(前編)
IT分野にとってはプラスとマイナスの両面があると考えられますが、IT分野に限らずマクロ的に考えるならば、マスク氏が推進する政府支出の削減とトランプ氏が進める追加関税によってもたらされるマイナス面のほうが圧倒的に大きいでしょう。
トランプが息巻く「追加関税」世界経済への影響度 BNPパリバ証券チーフエコノミストの河野龍太郎氏に聞く
アメリカ大統領選は共和党のトランプ氏が勝利し、2025年1月20日に新政権が発足する。これによって、今後の世界経済はどうなるのか。BNPパリバ証券チーフエコノミストの河野龍太郎氏に見通しを聞いた。 ※記事の内容は東洋経済の解説動画『トランプ政権誕生で世界経済はどうなる?』から一部を抜粋したものです。外部配信先では動画を視聴できない場合があるため、東洋経済オンライン内、または東洋経済
もっと調べる