正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
出典:gooニュース
旧長崎医科大の通用門跡 被爆建造物「Aランク」に登録 長崎市
これを受け、市は既に登録済みの旧正門と合わせ、旧通用門もAランクに登録した。 同大は今後、遺構を現在地に保存し、説明板を設置する。さらに旧通用門、旧正門とBランクに登録されているキャンパス内の旧配電室をつなぐ見学道を整備する方針という。 旧長崎医科大は、長崎大医学部と薬学部の前身。爆心地から約500~700メートルにあり、学生や教職員ら898人が犠牲になった。
旧長崎医科大「通用門」 被爆建造物Aランクに 折れた門柱に被爆の影響
長崎大は21日、長崎市坂本1丁目の旧長崎医科大通用門の遺構が、市の「被爆建造物等」の最も高いAランクに登録されたと発表した。既に登録されている「旧長崎医科大学門柱」(正門)と同様に現状の位置に保存し、説明板の設置などを行う予定。市によると、登録は昨年12月27日付。 「被爆建造物等」は、被爆の惨状を後世に伝えるため、原爆の被害を受けた建築物や樹木などを指定、保存。
旧長崎医科大学の通用門の一部 被爆建造物等として認定 重要度の高いAランクに登録【長崎市】
2024年、長崎大学の坂本キャンパスで見つかった旧通用門などの被爆遺構を、長崎市は被爆建造物と認定しました。 長崎市から被爆建造物の認定を受けたのは、旧長崎医科大学の通用門の折れた門柱と基礎の部分です。 2024年長崎大学坂本キャンパスで見つかり、長崎市は、これらを「現存する被爆建造物等である」と認定しました。
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