れんたいけい【連体形】
国文法で活用形の一。活用する語の語形変化のうち、体言に連なるときの形。一般に連体修飾語として用いられるが、文語では、そのほかに、係助詞「ぞ・なむ・や・か」を受けて文を終止したり、助詞「か・ぞ」などを伴ったりする。六活用形の第四に置かれる。
れんたいげん【連体言】
国文法でいう連体形の古い言い方。東条義門の用語。
れんたいし【連体詞】
日本語の品詞の一。活用のない自立語で、主語となることがなく、体言を修飾する以外には用いられない品詞。口語では「あの人」「あらゆる要素」「たいした人出」の「あの」「あらゆる」「たいした」など、文語では「ある法師」「さしたる事」「去る五日」の「ある」「さしたる」「去る」などの類。副体詞。
出典:教えて!goo
連体修飾語は修飾語にならないんですか?
文英堂「これでわかる国文法 中学1~3年」と言う本の14ページに、 「連体修飾語は修飾語にならない」というのがあります。 それによると、 文の成分としての修飾語は全て連用修...
古文 文末がなぜ連体形?
我が宿の池の藤なみ咲きにけりほととぎすいつか来鳴かむ の「む」はなぜ連体形になるのでしょうか?? 終止形ではないのでしょうか??
係り結びでもないのに文末が連体形なのはなぜ?
「そこなりける岩に指(および)の血して書きつけける」という文の文末の「ける」は過去の助動詞「けり」の連体形だと思うのですが、係り結びの係助詞もみあたらないのに、なぜ文末ば...
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