出典:gooニュース
連結器トラブルで新幹線の連結運転を当面取り止め
東北新幹線の車両の連結部分が外れて緊急停車したトラブルで、JR東日本は新幹線の連結運転を当面取り止めると明らかにしました。東北新幹線「はやぶさ」と「こまち」がきのう、東京・荒川区の西日暮里駅付近を走行中に連結部分が分離し、およそ3時間にわたって運転を見合わせました。JR東日本によりますと、129本が運休、148本が遅れ、あわせて15万2800人に影響が出たということです
『こまち』連結器部分が原因か…去年9月にもトラブル 東北新幹線 走行中に連結分離
こまちの連結器部分で、今までにないような状態が確認された。
また連結器トラブルのJR東日本「新幹線の信頼を大きく損なった」…電気系統の不具合で分離か
この日連結器が外れた「こまち」はJR東が、「はやぶさ」はJR北海道が所有している。昨年9月のトラブルでは、連結器を強制的に分離するスイッチの裏側から金属片が見つかり、この金属片の影響でスイッチが誤作動した可能性が高いことが判明。今回の2編成を含めた連結運転を行う新幹線全96編成の点検を実施していた。
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