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みち‐くさ【道草】
[名](スル) 1 道ばたに生えている草。 2 目的の所へ行き着く途中で、他の物事にかかわって時間を費やすこと。「お使い帰りに—する」
みちくさ【道草】
夏目漱石の小説。大正4年(1915)発表。大学教授である主人公健三が、世俗的社会に束縛され、孤独に生きるさまを描いた自伝的作品。
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