野干／射干（やかん）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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慣用句
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や‐かん【野干／^▽射干】
の解説

１中国で伝説上の悪獣の名。キツネに似て小さく、よく木に登り、夜鳴く声がオオカミに似るという。

２キツネの別名。野狐 (やこ) 。
1. 「この后は—となって走りうせけるぞおそろしき」〈平家・二〉

３能面の一。キツネの顔を表した鬼畜面。「小鍛冶 (こかじ) 」「殺生石 (せっしょうせき) 」などの後ジテに用いる。

４植物ヒオウギの別名。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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野干の前後の言葉

野干の例文(1)

出典：青空文庫

･･･ば彼が自筆の新花摘に射干してく近江やわたかなとあり。射干は「ひお･･･正岡子規「俳人蕪村」

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