出典:gooニュース
座礁の直前「針路を変える」と連絡 恵山岬沿岸で座礁した「さんわ丸」船長らから事情聴取
第一管区海上保安本部によりますと、座礁の当日、近くの船からさんわ丸が座礁する危険があると通報を受け海保が無線で連絡を試みたものの応答はなく、その後、船舶電話で呼び掛けたところ、座礁の直前になってさんわ丸から「針路を変える」という連絡を受けたということです。
座礁タンカー、直前まで応答せず 針路異常に海保が呼びかけも
北海道函館市の恵山岬付近でタンカー「さんわ丸」(3919トン)が座礁し、燃料の重油が流出した事故で、第1管区海上保安本部(小樽)が事前に針路の異常に気付いて無線などで同船に呼びかけたものの、座礁直前まで応答がなかったことが13日、1管への取材で分かった。 さんわ丸は13日午前、民間のサルベージ船にえい航されて函館港に入港した。
もっと調べる