出典:gooニュース
イラン攻撃「15日実施」検討=閣議で延期決定―イスラエル
アクシオスによれば、イスラエル戦時内閣は15日の閣議で、イランへの攻撃を承認するかどうかを検討。この結果、攻撃を延期するとの決定が米側に伝えられたという。 ネタニヤフ政権内では、イランからの攻撃を受けているさなかにも反撃すべきだとの声が上がったが、防衛を徹底するために退けられたと伝えられている。報道が事実であれば、イスラエルは反撃を2回見送ったことになる。
イスラエル戦時内閣が報復協議する閣議を延期 アメリカやEUもイランへの制裁拡大を検討
そのため、ロイター通信などによると、イスラエルの戦時内閣はイランへの報復の時期や標的などについて協議するため、16日に予定していた閣議を、各国の制裁拡大などの状況を見極めるため17日に延期したという。
イスラエル戦時内閣の閣議延期 イランへの反撃、各国が自制求める
イランからのミサイルや無人機による攻撃に対する報復を巡り、16日に開かれるとみられていたイスラエル戦時内閣の閣議が、翌17日へと延期された。イスラエルの有力紙ハアレツなどが報じた。理由は明らかにされていない。情勢悪化を懸念する各国からはイスラエルに自制を求める声があがっている。 イスラエルメディアによると、15日に開かれた閣議では、イランに報復攻撃する方向で一致していた。
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