出典:gooニュース
22年16勝1敗、防御率2.14のゴンソリンが右ひじ手術から復活へ「忘れられた存在」から這い上がる
結局、僕を使う必要はなかったけど、良い結果に終わったと思う」 ゴンソリンは、2022年にはMLB屈指の投手の一人として活躍し、24試合に先発して16勝1敗、防御率2.14、130回1/3を投げて119奪三振、35四球を記録した。しかし、2023年は主に腕の故障の影響で成績が低下し、20試合の先発で8勝5敗、防御率4.98で、シーズン終盤に手術を受けた。
防御率4点台が手にした84億円も…免れない「オフの敗者」 年俸32億円拒否で直面した現実
2022年には自身初の2桁となる10勝、179回2/3を投げて防御率4.56を記録した。昨季は26試合に先発して6勝12敗、防御率4.14。オフに自身初のFAを迎え、球団からは1年での残留申請となる2105万ドル(約32億8200万円)のQOを提示されたが、去就はなかなか決まらなかった。
16日広島戦先発 23年は防御率1・17と無双
チームがリーグ優勝し、自身も10勝(5敗)、防御率2・39と活躍した23年は広島戦で2勝負けなし、防御率1・17と無双。コイ斬り発進で復活に弾みをつけたい。 今オフは高く掲げていた右腕の位置をやや下げた投球フォームに着手。早期の実戦登板でアピールすべく、9日の紅白戦にも先発し1回1安打無失点とまずまずのスタートを切り、「(右手を)ちゃんと引き込めている感じはあった。
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