出典:gooニュース
政府、4カ国に防衛装備品供与へ 警戒監視、航空管制機材想定
政府は、同志国軍に防衛装備品などを供与する枠組み「政府安全保障能力強化支援(OSA)」を巡り、2024年度の対象国をフィリピン、モンゴル、インドネシア、ジブチの4カ国とする方針を固めた。警戒監視や航空管制に関する機材を想定し、総額50億円規模となる。政府関係者が30日、明らかにした。 南シナ海で領有権を争う中国から威圧を受けるフィリピンには、レーダーを譲渡する。
政府、モンゴルなど4カ国に防衛装備品供与
政府は、同志国軍に防衛装備品などを供与する枠組みを通じ、2024年度にフィリピン、モンゴル、インドネシア、ジブチの4カ国に警戒監視機材などを提供する方針を固めた。関係者が30日、明らかにした。
防衛装備品の無償供与「OSA」、日本がフィリピンやジブチなど4か国に50億円分
政府は、価値観を共有する国に防衛装備品の無償供与などを行う「政府安全保障能力強化支援(OSA)」について、今年度の対象国にフィリピンとインドネシア、モンゴル、ジブチを選定する方針を固めた。各国の実情に応じて、警戒監視や航空管制に用いるレーダーなどを供与する。 複数の日本政府関係者が明らかにした。総額約50億円相当になる見込みで、近く4か国と取り決めを交わす。
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