出典:gooニュース
心筋梗塞で倒れた後の随想も 南原繁の足跡、東かがわで没後50年展
58年に引田中学校で講演中に心筋梗塞(こうそく)で倒れ、一命をとりとめた後、執筆した随想「ふるさと」の原稿などもある。会場には、亡くなる3年前の71年に三本松高でおこなった講演の音声が流れている。 市生涯学習課の小川浩功(ひろのり)学芸員は「教育改革に尽力した南原だからこそ、古里の学校とのかかわりを大切にしたのではないか」と話している。 2月24日まで、入場無料。
色街だった温泉街での母娘のドラマ 随想集がノンフィクション本に
戦争で父を亡くした角田さんが、半盲の母と赤湯温泉街で寄り添うように生きた日々をつづった随想集。かつて温泉旅館20軒以上、芸者置屋を10軒以上擁した温泉街の人間模様を赤裸々に記した内容が口コミで反響を呼び、地元紙に取り上げられるなど話題になった。 それから20年。
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