出典:gooニュース
サツマイモで日韓交流 集荷や加工、互いに学ぶ 鹿屋で協定
郷原さんによると、韓国はこの10年ほどで芋の集荷・貯蔵などの設備が日本とは比較にならないほど発展しているという。「出荷や生産体制では我々が学ぶ点が多い。一方、加工の取り組みについては求めがあれば助言したい」。その前提として、「互いに理解し合える関係が基礎にあるからこそ」と話した。 25年11月には協会主催で「第13回東アジア唐芋友好大会」を東京で開催。
コメ価格、業者間取引は57%高 集荷競争、24年産上昇続く
夏の品薄などを踏まえた集荷競争が起きているとみられ、2024年産米は上昇が続いている。 銘柄別は茨城県産コシヒカリが最も高い2万8467円。山形県産つや姫が2万7738円、北海道産ゆめぴりかが2万7485円で続いた。 農水省によると、10月末時点の集荷数量が前年から約1割減っており、主要な集荷業者が調達に苦戦している。
コメ集荷競争「過熱気味」 農相、価格上昇に
新米以降の集荷競争は過熱気味だ」と話した。 2024年産米は夏の品薄などを受けて、新米出回りから店頭価格が上昇した。背景に卸売業者や集荷業者の買い付け競争で業者間取引価格が上がっていることが指摘されている。 江藤氏は価格は需要と供給に応じて市場で決まるのが原則とした上で、農林水産省は国民に食料を届ける責任を負うとして「その点は考えなければならない」と述べた。
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