出典:gooニュース
障害者雇用者数が過去最多 業務には偏り 「数合わせ」の指摘も
今後、さらなる障害者の雇用促進が期待されるが、一方で、障害者の業務内容には偏りもみられ、選択できる仕事が限定的になっている実態もあるようだ。 厚生労働省が実施した23年度の障害者雇用実態調査によると、車いす利用者などの身体障害者の雇用先として最も多いのは「製造業」の21・3%だったが、仕事内容は「事務的職業」が最多の26・3%を占め、「生産工程の職業」は15%にとどまった。
障害者の雇用者数、過去最高 法定雇用率上回る 山口労働局のまとめ
山口県内で障害者の雇用義務がある企業1034社で働く障害者が2024年、過去最高の4911.5人だったことが、山口労働局のまとめでわかった。23年の4827.5人から84人増え、最多を更新。障害者雇用率は法定の2.5%を上回る2・77%だった。 山口労働局が24年12月、身体・知的・精神障害者の雇用状況(同年6月1日現在)を発表した。
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