出典:gooニュース
雪崩の安全管理を怠る 巻き込まれた3人が死傷 ツアー会社社長とガイドを書類送検 北海道
2人は2024年3月、気象状況などから雪崩が発生する危険性を予見できたにもかかわらず安全管理を怠り、ツアーに参加していた女性を死亡させたほか、客2人に軽傷を負わせた疑いが持たれています。ツアーには社長の男性を含むガイド3人・客10人が参加していて、利尻・礼文地方には当日朝まで雪崩注意報が出ていました。
【国道236号】雪崩警戒 野塚峠で通行止め(5日17:00現在)
北海道開発局などによると、雪崩警戒のため、2月5日17:00から、国道236号は、上下線の広尾町上トヨイ基線=浦河町上杵臼間[27.8km/野塚峠]で通行止めとなっています。周辺通行時は最新の気象情報や道路交通情報を確認し、広域迂回および現場指示に従ってください。
【利尻山バックカントリー雪崩3人死傷】ツアー主催会社社長と男性ガイドを業務上過失致死傷容疑で書類送検 北海道警
この事故では、利尻山の利尻富士町側のバックカントリーで雪崩が発生、ツアーグループの7人が巻き込まれました。バックカントリーツアーの事故をめぐる業務上過失致死傷での立件は、全国的に極めて珍しいということです。
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