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ツユクサ科の一年草。道端に生え、高さ15〜50センチ。葉は長卵形で、基部は鞘 (さや) となって茎を囲む。夏、二つ折りの苞 (ほう) に包まれた青い花をつける。花びらは3枚あるが、1枚は小さい。古くは花の汁を摺 (す) り染めに使用。ぼうしばな。かまつか。あおばな。あいばな。つきくさ。うつしぐさ。《季 秋》「—の露ひびきあふ岬の家/白葉女」
出典:デジタル大辞泉(小学館)
つゆくさいろ【露草色】
露草で染めた、青色。
出典:青空文庫
・・・巨石の割目に茂った、露草の花、蓼の紅も、ここに腰掛けたという判官・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・萩また椿、朝顔の花、露草などは、枝にも蔓にも馴れ馴染んでいるらし・・・ 泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
・・・目に添って、紅蓼と、露草の枯れがれに咲いて残ったのが、どちらがそ・・・ 泉鏡花「古狢」
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