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かぜ‐の‐かみ【風の神】
1 風をつかさどる神。風神(ふうじん)。 2 風邪をはやらせる疫病神。 3 江戸時代、風邪の疫病神を追い払うと称して門口に立ち、面をかぶり鉦(かね)や太鼓などを鳴らして金品をねだった者。かぜのか...
かぜのかみ‐おくり【風の神送り】
江戸時代の風習で、風邪が流行したとき、風邪の疫病神に見立てたわら人形を作り、鉦(かね)や太鼓ではやしたてながら隣の町・村に送り出したり、川に流すなどしたもの。
かぜのかみ‐まつり【風の神祭】
古くから奈良県の竜田大社で、4月・7月の4日に行われた風鎮(かぜしず)め・豊作祈願の祭り。現在は7月4日までの7日間。→風祭(かざまつ)り
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