出典:gooニュース
食人族の国ではない バイデン氏発言にパプア首相反発
バイデン大統領は先週、第2次世界大戦に従軍したおじのフィネガン氏について、パプアニューギニア上空で飛行機が墜落して食人族の犠牲になった可能性があると述べた。これについてパプアニューギニアのマラベ首相は、21日に声明を発表し、「口を滑らせただけかもしれないが、わたしの国が食人族の国と呼ばれるいわれはない」と反発した。
バイデン米大統領の「食人」発言に反発、パプアニューギニア首相
Kirsty Needham[シドニー 22日 ロイター] - バイデン米大統領が、第二次世界大戦に従軍したおじがニューギニア島で食人の慣習の犠牲になった可能性を示唆したことに関連して、パプアニューギニアのマラペ首相は21日、同国に食人のレッテルを貼るべきではないと述べた。首相府がマラペ氏の声明を発表した。
「おじが食人部族の犠牲」 バイデン氏記憶違いか
【ワシントン共同】バイデン米大統領(81)は17日、第2次大戦中におじが搭乗した軍用機が「ニューギニア島の人食い部族が大勢住む地域で撃墜された」と述べ、部族の犠牲になったとの見方を示した。だが、米軍の公式記録は機体が島近くの海上に「不時着した」と記されており、人食い部族への言及もなかった。バイデン氏の記憶違いとみられる。 史上最高齢の大統領のバイデン氏は身体や記憶力の衰えが指摘
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