出典:gooニュース
避難解除地区の養鶏場2カ所でニワトリ2960羽被害 エサ不足原因
岩手県大船渡市の大規模な山林火災で、避難指示が解除された地区にある2カ所の養鶏場で8日までに計2960羽のニワトリが死んでいたことが明らかになった。 養鶏場と契約している同市盛町の食肉加工品製造販売会社「アマタケ」によると、後(のち)ノ入(いり)地区の避難が7日に解除されたことを受け、関係者らが施設に入ったところ、複数のニワトリが死んでいるのが見つかったという。
10万羽に“エサ与えられず”…養鶏場で火の手は免れたが1800羽死ぬ 避難指示の一部解除受け確認 岩手県大船渡市の山火事
避難指示が解除されて15分ほど経ち、サラダチキンなどを製造販売する大船渡市のアマタケの役員などが、すぐに赤崎町後ノ入にある養鶏場の様子を確認しようと、車で向かっていました。 この養鶏場では10万羽の鶏を飼育していて、仮に焼失すると損失は2億円に上るところでしたが、火の手は及んでいませんでした。
【日本養鶏協会に聞いてみた】
日本養鶏協会のアドバイザーに話を聞きました。─黄身に血がついているように見える「血斑」は、食べても大丈夫なのでしょうか?血斑卵は食べても大丈夫です。賞味期限内に生で食べても構いませんが、気になる方は加熱調理して食べてください。血斑卵は排卵時、卵管の毛細血管からの出血によって少量の血液が卵内に混入したものです。
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