魚河岸（うおがし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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うお‐がし〔うを‐〕【魚河^‐岸】
の解説

１魚市場のある河岸。また、魚市場。

２東京の築地 (つきじ) にあった中央卸売市場の通称。古くは江戸時代初期から大正12年（1923）まであった日本橋付近の魚市場をいった。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

魚河岸の例文(10)

出典：青空文庫

･･･吉は三人の友だちと、魚河岸の往来を歩いていた。三人の友だちとは、俳･･･芥川竜之介「魚河岸」
･･･とよりなんにもない。魚河岸へ鮪がついたように雑然ところがった石の上･･･芥川竜之介「槍が岳に登った記」
･･･正月飾りに、魚河岸に三個よりなかったという二尺六寸の海老を、緋縅の･･･泉鏡花「燈明之巻」

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