扇の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

扇

部首

戸 （と・とだれ・とかんむり）

画数

10（部首内画数：6）

種別

常用漢字

漢検の級

4級

音読み

セン

訓読み

おうぎ ［外］あおぐ・ おだてる

意味

①おうぎ。うちわ。「扇形」「扇子」 ②あおぐ。風を起こす。「扇風機」 ③あおる。おだてる。そそのかす。「扇情」「扇動」

書きかえ

③「煽(セン)」の書きかえ字として用いられるものがある。

旧字

部首

戶（と・とだれ・とかんむり）

画数

10（部首内画数：6）

漢検の級

1級/準1級

扇の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

せん【扇】

［常用漢字］　［音］セン（呉）（漢）　［訓］おうぎ　あおぐ　あおる

〈セン〉

1. １ おうぎ。うちわ。「扇子 (せんす) ・扇面・扇状地／銀扇・軍扇・秋扇・団扇 (だんせん) ・換気扇」

1. ２ おうぎで風をおくる。あおぐ。「扇風機」

1. ３ 人をそそのかして事を起こさせる。あおる。「扇情・扇動」

[補説]3は「煽」と通用。

〈おうぎ〉「扇形／舞扇」

［名のり］み

［難読］団扇 (うちわ) 

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