仰の解説 - 日本漢字能力検定協会 漢字ペディア

仰

部首

亻 （ひと・にんべん・ひとやね）

画数

6（部首内画数：4）

種別

常用漢字

漢検の級

4級

音読み

ギョウ・ コウ

訓読み

あおぐ・ おおせ［高］ ［外］あおのく・ のく

意味

①あおぐ。(ア)あおむけになる。見上げる。のく。「仰角」「仰視」 ［対］俯(フ)(イ)あがめる。うやまう。「信仰」「渇仰」 ②おおせ。いいつけ。

仰の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

ぎょう【仰】

［常用漢字］　［音］ギョウ（ギャウ）（漢）　コウ（カウ）（慣）　ゴウ（ガウ）（呉）　［訓］あおぐ　おおせ　おっしゃる

〈ギョウ〉

1. １ 上を見あげる。あおぐ。「仰臥 (ぎょうが) ・仰角・仰視・仰天・仰望／俯仰 (ふぎょう) 」

1. ２ 人を見あげて敬う。「欽仰 (きんぎょう) ・鑽仰 (さんぎょう) 」

1. ３ 大げさ。「仰山／大仰 (おおぎょう) 」

〈コウ・ゴウ〉あがめる。「渇仰 (かつごう) ・景仰 (けいこう) ・信仰 (しんこう) 」

［名のり］たか・もち

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