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間宮林蔵の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1780〜1844]江戸後期の探検家。常陸 (ひたち) の人。名は倫宗 (ともむね) 。伊能忠敬らに測量術を学び、幕命により樺太サハリン)を調査。さらに海峡を渡って黒竜江下流を探検し、樺太が島であることを確認した。のち密貿易などの調査従事し、シーボルト事件密告。著「東韃紀行」「北蝦夷図説」など。

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