ケプラーしきぼうえんきょう【ケプラー式望遠鏡】
対物レンズ・接眼レンズとも凸レンズを使った望遠鏡。倒立像になるが倍率が高く、ガリレイ式に比べて視野が広いので天体望遠鏡として広く使われる。
ケプラーのほうそく【ケプラーの法則】
ケプラーが発見した、惑星の運動に関する三つの法則。第一法則は、惑星の軌道は楕円でその焦点の一つに太陽がある。第二法則は、惑星と太陽を結ぶ動径は等時間に等面積を描く。第三法則は、惑星の太陽からの平均距離の3乗と公転周期の2乗の比は一定である。 [補説]第一法則は「楕円軌道の法則」、第二法則は「面積速度一定の法則」、第三法則は「調和の法則」ともいう。
ケプラーのだいいちほうそく【ケプラーの第一法則】
⇒ケプラーの法則
出典:青空文庫
・・・にしても、ヨハネス・ケプラーにしても、決して歴史を過去のものとして実・・・ 宮本百合子「なぜ、それはそうであったか」
・・・――ケプラーの伝記、メレジェコフスキーの小説をみてもそのことはまざま・・・ 宮本百合子「真夏の夜の夢」