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後嵯峨天皇の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[1220〜1272]第88代天皇。在位1242〜1246。土御門 (つちみかど) 天皇の皇子。名は邦仁 (くにひと) 。四条天皇没後、鎌倉幕府執権北条泰時 (ほうじょうやすとき) 擁立されて即位。譲位後は後深草亀山両天皇の間、院政を執ったが、兄後深草より弟亀山を愛し、亀山の皇子を皇太子に立てたため、持明院大覚寺両統対立のもととなった。

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